1秒、2秒先を考えよと言われても、はて〜?。と思われるかもしれません。しかし、1秒、2秒先に潜む危険を、皆さんは意外と察知しているのです。ただ、あまり意識していないだけなのです。私たちが仕事をすると、どうしてもその部分だけに集中することがあります。これが意外と危険を招く要因にもなりかねないのはよくご存知だと思います。
例えば、子供が急な飛び出しするときがあります。子供にしてみれば、道路などに転がったボールを取りに行かなければならない、あるいは取りに行くということにのみに集中し他は全く無視してしまいます。子供にしてみれば考えている訳ではない無意識の状態であろうと思うのです。
それと同じことが、大人でも言えるような状態が生じる場合があると思うのです。それも慣れという無意識状態です。
例えば、電気屋さんは配線のケーブルなどを接続する時に電線の被覆個所にカッターなどを使用して、電線の接続に必要な部分のみ電線の被服を除去します。いわゆる皮むきの作業ですが、これが結構指を切ったり、時には腕を切ったりする事例が多いのです。硬い被覆個所の皮むきなどは本気で力を入れます。場合によっては自分のほうに引いたほうがむきやすい場合もあるのです。ナイフの使い方も慣れてくると怖いという意識が無くなり、その作業は無意識動作となり「もしも」の意識が無くなるときがあるのです。 |
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