指差し確認

指差し確認と自己呼称は家庭でも活かせる

活かせる指差し確認と自己呼称

皆さんは電車に乗った時があると思います。その時にJRの職員さんが指差し確認と自己呼称をしているところ見た時があると思います。自己呼称している声までは聞こえないかもしれませんが、指差し確認をしているところは見たことがあると思いますよ。電車動き出す前や後の動作です。JRの職員さんはこれらの動作は定着していると思います。

意外と知られていないのが、電力さんの発変電関係の点検時や補修工事なんかは必ず指差し確認と自己呼称を行います。手を伸ばすと危ない場合があるので、確認呼称で対応する場合もあるようですがね。
その他、送電線関係や配電関係にも指差し確認と自己呼称または確認呼称をするなどして安全確認を行っているようです。このような小さな安全確認動作をしながら、皆さんのところに安定した電気が送られてくるんですよ。

また、各建設事業所や製造関係の事業所などでも取り入れられていると思います。

この指差し確認と自己呼称が意外と普段の生活にも活かせるのです。お出かけした途中でアレッ!と思ったときありませんか?窓や玄関などの鍵かけ忘れやガスの元栓閉め忘れ、冬のコタツの電気消し忘れやストーブの消し忘れなど。確認のために家に戻ったりした時などありませんか。
しかし、指差し確認と自己呼称すれば安心できますよ。確認したことの確認で二重確認の意味にもなります。1秒で済むのです。

例えば、窓の鍵を閉めたら、その鍵に人差し指を向け、自分に言い聞かせるつもりで「鍵 閉め ヨシ!」と自分で声を出して言うのです。こうしたメリハリのある動作をすることにより「窓の鍵を閉めた」という動作が記憶に残るのです。何も大げさに人差し指を向ける必要はないのですが「電気 切り ヨシ!」「ガス元栓 閉め ヨシ!」など、確認した方向にちょんと人差し指を向けて呼称するのです。「鍵 ヨシ」「電気 ヨシ」「ガス ヨシ」でも良いのですよ。


要するに、この指を差すという行為がミソで、小さな声でもつぶやき声でも自然と出ますし、目で確認・声で確認・心で確認というような、今確認したという記憶が残るのです。

このようなちょっとした指差し確認や自己呼称の動作が慣れてくると、確認するという意識や行為が当たり前になってきますし、危険予知や予測確認も出来るようになります。

ただ物を置くということだけでも、物によっては置き方や置く場所が悪ければ怪我の対象物にもなりかねません。転倒を防止するという意味で、物を置いた時の状況を再確認することで予測行為ができるようになります。
指差し確認や自己呼称というほんのちょっとした動作でも怪我などの防止に役立つのではないでしょうか。

家庭や普段の生活においては、お子様からお爺ちゃんやお婆ちゃんまで誰にでも出来る行為です。私のように年を積み重ねてくると物忘れが激しいので大変役に立っています。家内も真似をしてやっているようです。

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