労働災害 |
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労働災害は絶対になくならない |
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| 労働災害は絶対になくならない | ||
私は、絶対に労働災害は無くならないと思っております。はっきり言ってみんながそう思っているのです。ところが、なぜ労働災害が無くならないかを明確に答えられる人は意外に少ないのではないでしょうか。そんなことをしなければいいんだと言ってしまえばそれまでです。大概は設備の欠陥よりも、人間の性格とかうっかりぼんやりとかいった人的要因が主のようです。この目に見えないものに対してどう対処するかです。 しかし、どのような対処をしようが、労働災害を無くすなどというのは到底無理な話しです。無理なものは無理です。それが出来るくらいなら、とっくの昔に交通事故や極端な話し人類から戦争など無くなっています。 そんなことを言うのなら、安全対策など必要無いんじゃない?と思われることでしょう。 それでは、まず労働災害を無くすなどというのは到底無理という訳をお話しします。なぜなんでしょうか。
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したがって、3次元の世界にすべてが存在する訳で、当然の事ながら無事故があれば必ず事故があるのです。動物や植物でも当てはまります。相反するものが共存するというのが自然であり、自然は絶対的な力であると思っております。 そして自然は、過ぎたこと(過去)を元に戻したり、先に進めたり(未来)もしません。さらに、起きてしまった事(過去)を絶対に否定しません。義理も人情も無く、非常で冷酷で残酷です。生まれたからには死ななければなりません。極端な話し、この地球が生き物と仮定すれば、この地球もいずれは無になる運命なのです。 私は、世の中で起きたことは如何なる事があろうと絶対に否定せず、前にも先にも進むことを許さない今がすでに過去という絶対的な時間、そしてこれらを含めた相反するものの共存の世界が自然であろうと思うのです。 従って、自然は絶対に無理をしません。この世に起きたことすべてを肯定し受け入れます。それが喜びであろうと悲しみであろうと。その相反するものを、自然はうまくコントロールしています。
人間の科学がそれを良しとすれば、必ずそれを否定するものが存在してくるのです。車社会と言われますが、交通事故が跡を絶ちませんし燃料の問題もあります。ヨーロッパの産業革命以降エネルギーの確保が大きな問題となっていますが、地球環境という問題も起きています。
こう言った意味において、太古から続いている労働災害は、今後も無くならないと言っている所以です。
しかし、現実は違うのです。事故が絶対に無くならないのなら、少しでも人的災害を防ぐ手立てを考えるべきなのです。事故を起こさせないようにするから無理が生じてくるのです。過去の教訓から、やらなければならないことを違和感無く実行できる手立てを考えることが大切ではなかろうかと思うのです。違和感無くとは、押し付けではなく「自分の身は自分で守る」「怪我をしない、させない」という意識が理解され、積極的に実行できる環境を作ることが求められるのではないでしょうか。そこには、人間同士の付き合いも生じてきます。飯の種だけの職場なら息が詰まる思いになるでしょう。積極的に話し合える雰囲気があれば活気も違ってきますし、収益にもつながってくると思います。 作業する人たちや管理する人たち又は会社の上司や部下や同僚たちが一体感を持って事に当たれば、各々が存在感を感じることができるのです。
それが、次世代へと引き継いで行くのです。また、そうした意識で人的災害や労働災害を未然に防ぐ手立てを考えればと思うのです。 |
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